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コラム会報誌研究発表

東医体観戦・同窓会総会|会長コラムVol.27

酷暑が続いております。各地で大雨等による災害などもあるようです。皆様いかがお過ごしでしょうか。


8月3日土曜日午後5時より東京の如水会館にて獨協医科大学同窓会総会が開催されました。総会では同窓会の予算や今後の計画などについてご承認頂きました。また令和5年度の研究援助金受賞者による研究発表と、令和6年度同賞受賞者のスピーチがありました。これからも同窓会は同窓生の研究を応援したいと考えています。



続く懇親会では、沖守先生(4 期)の開会の挨拶、下田貢先生(11 期)の乾杯の挨拶に次いで、獨協学園理事⻑である猪口雄二先生(1 期)よりお話しを頂きました。色々と問題は山積されていますが、同窓生がしっかりと力を合わせて私学の強みを全面に出していければと思います。会の途中では校歌の合唱もあり、手前味噌ながら盛り上がった会になったと思います。来年も皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。どうぞ宜しくお願い致します。



今年の東医体は、本学が主管校として開催されております。私も8月1日は宇都宮の宮原球場に硬式野球部試合の派遣医として参加してまいりました。1回戦は聖マリアンナ医科大学対順天堂大学。2回戦が獨協医科大学対慶應義塾大学でした。1回戦は客観的に試合経過を見守る事ができましたが、2回戦での母校の戦いは(表情には出しませんでしたが)興奮の坩堝でした。時にはドキドキしてしまい両手で顔を覆って指の間から見ているという状態になりました。点が獨協医大に入る度に歓声をあげたくなるのですが、そこは我慢でした。なぜならテーブルの並びには慶応義塾大学のマネージャーさん?と思われる女性 2 人が座っていたからです。本学の選手も足を攣ったりしながらも点数を重ねて、獨協医大が勝利した時には胸が熱くなりました。暑い中本当に良く頑張っていました。良い時間を過ごす事ができ、派遣医にして下さった事に心から感謝申し上げます。次は8月8日に今度は準硬式野球部の派遣医として再び宮原球場に行ってまいります。



8月10日からは、「獨協医科大学同窓会が事務局を務める 暑い夏の熱い産業医講習会」が始まります。私も参加される同窓生にお目にかかれるのが、毎年の楽しみになりました。同窓会一同心を込めて準備しております。会場設営等には学生さんも関わってくださっています。皆様、久しぶりの母校で有意義な時間をお過ごし下さいませ。


お知らせ続きですが、8月17日は同窓会主催 日本女医会栃木支部ならびに栃木県医師会後援の第1回 FEM DOCTORS CAREER FORUM が開催されます。現在、どこの医学部も女子学生が増加し半数近くとなっています。しかしながら、将来予想される出産、育児その他の自分自身のライフプランと仕事の両立等について話し合う場所が少ないように思いました。そこで本院の心臓血管外科教授である柴崎郁子先生(17期)を中心として、初の会合を開催するに至りました。講演ありディスカッションありの盛り沢山の会となりそうです。次回の会⻑コラムでその様子をご報告させて頂きたいと思います。


とにかく日本中が沸騰するような暑さです。どうか皆様涼しくなさってお過ごし下さい。