情報

  1. ホーム
  2. >
  3. 情報
  4. >
  5. 2024年度「牛乳乳製品健康科学」学術研究において竹越 一博先生(9期生)の研究が採択されました
コラム会報誌研究発表

2024年度「牛乳乳製品健康科学」学術研究において竹越 一博先生(9期生)の研究が採択されました

2024年度「牛乳乳製品健康科学」学術研究において、竹越 一博先生(9期生:筑波大学医学医療系教授)の課題「Female Athlete Triad(FAT)に対する牛乳の効果」が採択されました。


「牛乳乳製品健康科学」学術研究とは、牛乳乳製品健康科学会議(乳の学術連合、東京都千代田区神田駿河台 2-1-20)が、牛乳乳製品の価値向上に繋がる医学・栄養学・食品科学・スポーツ科学等の分野の課題に係る学術研究を公募しているものです。


現在、女性アスリートのめざましい活躍が見られます。しかし、女性アスリート特有の障害が問題となっています。女性アスリート三大特有障害(Female Athlete Triad:FAT)は、利用できるエネルギー不足、視床下部性無月経、骨粗鬆症であるといわれています。



牛乳は、カルシウム、タンパク質、脂質、多くのビタミンなど私達のからだに必要な成分が沢山入っているものです。この研究は、FATに対して牛乳の効果を検討していくものだそうです。



また本研究は、トモヱ乳業・中田俊之社長(16期生)との同窓生初の産学連携を目指すものであり、今後の結果が注目されます。中田先生は、医師の視点で医食同源を追求し健康をつかさどる商品開発に注力をされているとのことです(日本食糧新聞インタビュー)。


中田 俊之先生(左)と竹越 一博先生(右)


竹越 一博先生のウェブページはこちら