雲雀館⼤集合・同窓⽣の活躍と出会い｜会長コラム Vol.12

令和５年４⽉に同期の⼩林さゆき先⽣（９期）が、獨協医科⼤学埼⽟医療センターの学内教授にご就任されました。同期としては喜びも⼤きく、「さゆきちゃん、凄いな〜〜。」と感動しました。
遡る事４２年前の私たち９期⽣が⼊学した時に、雲雀館という⼤学⼥⼦寮がオープンしました。７⼈の新⼊⽣が同時に⼊寮し、卒業までの⽇々を過ごしました。当時は⾃衛隊出⾝の寮監さんが、ご夫妻で１階に住んでおられました。寮の中ではそれぞれの誕⽣⽇にお祝いをしたり、⼀緒に勉強したり、安いお酒で飲み会をしたりしました。誰かのお⺟様がいらっしゃると料理を振る舞って頂いたりもしました。⽇本の様々な地域から集まってきていたので、珍しいお料理も頂きました。中でも秋⽥出⾝の菅原由美ちゃん（中村由美先⽣）のお⺟様には、本場きりたんぽ鍋を作って頂き、珍しくて凄く美味しかったのを覚えています。卒業と同時になかなか会うチャンスも無かったのですが、⼩林さゆき先⽣のお祝いで集まる事ができました。卒後３６年になる私たちですが、会えば⼀瞬で⼤学時代に戻ったかのように会話に花が咲きました。まるで、寮の誰かの部屋でおしゃべりしている頃にタイムスリップした感じでした。きっかけを作ってくれたさゆきちゃんありがとう！！皆様も楽しい時間をりがとうございました！

ところで、先⽇⽇本医師会副会⻑の猪⼝雄⼆先⽣（１期）のライブに⾏ってまいりました。これは築地 BLUE MOOD で開催された Live の写真です。向かって左⼿のキーボードは３期の池⽥久剛先⽣、ボーカル兼ギターが１期の猪⼝雄⼆先⽣、右手のギターが６期の⽇⼾修平先⽣です。会場の分厚い扉を開けると、もうそこは別世界でした。⼈が溢れるほど集っていて、熱気ムンムンのイケイケゴーゴーな感じで、猪⼝先⽣率いる Uncle Boozy が登場すると会場は興奮の坩堝！！ノリノリの⾳楽で盛り上がりまくりました。しかし流⽯の⽇本医師会副会⻑なのは、来場者のほとんどがキチンとスーツを着て⼿拍⼦をしておられ、⼀般的なライブとは違っていたのがチョット⾯⽩かったです。

さらに６⽉１７⽇には、静岡県富⼠市の先輩後輩に会いに⾏ってまいりました。同窓会の現状や会報等の説明と会費納⼊のお願いをするため・・・なはずでした・・・。しかしながら、秋⼭美博先⽣ご夫妻（２期、１２期）や⽊島 ⾦夫先⽣（８期）と会話がはずみ、写真のような楽しい状態についついなってしまいました。しかし、おそらく私の同窓会への思いは伝わったに違いないと確信しています。静岡の新鮮なお⿂を使ったお料理と、⽊島先⽣の軽快なトークと、秋⼭ 美博先⽣の突っ込みと、秋⼭ 直枝先⽣の優しい頷きが⼤変⼼に残りました。
秋⼭先⽣ご夫妻は地域の⼩児科医療に献⾝的に活躍されておられ、⽊島先⽣は⾼齢者医療のトップとしてご⾃⾝が救急医療にも携わっておられるとお聞きし、私⾃⾝も⾝の引き締まる思いがしました。⼤切なお時間を本当にありがとうございました！次は９⽉の静岡⽀部会でまたお会いしたいと思います。

同窓⽣がこのように各⽅⾯で活躍されている事は、⼤変に誇らしく嬉しい思いです。現在獨協医科⼤学同窓会は、１期から４５期までの卒業⽣約 4500 名で構成されています。学年ごとや部活ごとの繋がりはあると思いますが、学年を超えた付き合いは、皆様もご多忙でなかなか難しいのが現状です。しかし今後は新型コロナ感染症も５類となり、各学年の同窓会や部活の会なども⾏われていくと思います。このような活動も、同窓会から皆様に発信できればと考えています。
同窓会は獨協医科⼤学同窓⽣が⼀つとなる事ができるような情報を、これからもお届けしたいと思います。
そして今年は獨協医科⼤学５０周年イヤーです。皆様が過ごした学舎も 50 歳となりました。
未来の同窓⽣が新しい校舎で⼗分な学びができるように、皆様のお⼒をお借り出来ればと考えています。⼤変恐縮ですが、皆様から⼤学へのご寄付を宜しくお願い致します。

現在獨協医科⼤学同窓会は、１期から４５期までの卒業⽣約 ４，５００名で構成されています。学年ごとや部活ごとの繋がりはあると思いますが、学年を超えた付き合いは、皆様もご多忙でなかなか難しいのが現状です。しかし今後は新型コロナ感染症も５類となり、各学年の同窓会や部活の会なども⾏われていくと思います。このような活動も、同窓会から皆様に発信できればと考えています。

また今年の同窓会総会は、８⽉５⽇東京の如⽔会館で開催されます。今回の総会後の懇親会では猪⼝先⽣とジャズボーカリストの笈⽥先⽣のセッションも予定しています。皆様是⾮ご参加くださいませ。

最後になりましたが、東京では新型コロナばかりかインフルエンザも流⾏してまいりました。どうか皆様も⼗分に健康に気をつけてください。