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コラム会報誌研究発表

新しい同窓生/音楽と共に|会長コラム Vol.10

3月2日の卒業式前日に、6年生へ同窓会についての説明をさせて頂きました。

年末の勉強会の時とは違いどの顔も晴々としていて、新しい未来に向けての喜びに溢れる様子で我々も嬉しくなりました。同窓会の立場と、研究助成金や学会援助金の説明を中心に話をしました。当日に入会費と一年分の同窓会費を徴収しましたが、8割の学生さんが支払って下さいました。なんと嬉しい事でしょう!!また評議員も速やかに決まり、3月3日より新しい同窓生が誕生しました。

卒業生の皆様、本当におめでとうございます!これから宜しくお願いいたします。


ところで話は変わりますが、3月5日には埼玉成恵会病院院長 長谷川岳弘先生(10期)の成恵会音楽部スプリングミニ演奏会に参加させて頂きました。先日HPにもアップしましが、荻野吟子賞を受賞された名知仁子先生(10期)を応援するために始めたコンサートだそうです。コロナ禍でしばらく開催されなかったとの事ですが、弦の皆様の息がピッタリでとても素敵でした。特にモーツアルトのアイネクライネナハトムジークはヴァイオリンとチェロの深い響きに感激しました。長谷川先生のピアノ演奏も素敵でした。実はリハーサルから参加させて頂いていましたが、長谷川先生の演奏は本番が一番良かったと思います。本番に強いというのは羨ましいです・・。名知先生の帰国に合わせて7月にもまたコンサートを予定されているとの事です。こういう形の応援の仕方もあるのですね。


今月は話題が多くてすみません。
皆様は、産婦人科医としてまたジャズボーカリストとして活躍されている笈田枝里子先生をご存知でしょうか。2020年に第1回アウルウイングレコードジャズヴォーカルオーディションでグランプリを受賞されました。その後2021年「Starry Night」というCDをリリースされています。実は皆様にお知らせする前に拝聴させて頂きました。笈田先生の声のビブラートとも違う微妙で繊細な揺らぎが、心に染み込んでいく感じがしました。暖かな笈田先生の歌声を聴いていると、何か大きな物に包まれているような優しい気持ちになれます。是非皆様も聴いてみてください。またCDの収益の一部は、母子支援団体やボランティア団体に寄付されているそうです。

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今月は新しい同窓生を迎える事ができ、また様々な方面から社会貢献されている同窓生について報告ができ嬉しい春になりました。

コロナも少し減ってきました。皆様も気持ちの良い季節を満喫なさってください。