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第25回日本咳嗽学会学術大会(9/16-17)が開催されます

 この度、吉原 重美(5期生、獨協医科大学医学部小児科学講座主任教授)が、第25回日本咳嗽学会学術大会を開催されます。

 本学会は、咳嗽診療の向上及び啓発、効果的な診断法・治療法の開発、原因疾患の発現機序を含めた基本病態の解明、健康的な社会貢献を目標として、1999年に第1回咳嗽研究会が開催され、2018年の第20回からは日本咳嗽学会となり、今年で25回目の開催となります。


 今回の学術大会テーマは「咳嗽診療を巡るクロストーク」といたしました。 現在、我が国において2か月以上続く慢性咳嗽で苦しんでいる患者は推定200万人と言われています。現状、慢性咳嗽の原因疾患の診断は治療的診断に頼らざるを得ない状況にありますが、この治療的診断には多くの問題点があります。それを解決するには、それぞれの原因疾患の咳嗽の発現機序を含めた基本病態を解明し、基本病態を客観的に把握することによって診断する病態的診断を確立する必要があります。
 
 第25回学術大会では、多くの会員の皆様のご発表と、活発な“クロストーク”をよろしくお願い申し上げます。(会長挨拶から抜粋)


会期:2023年9月16日(土)・17日(日)

会場:ライトキューブ宇都宮(オンライン参加も可能です)

会長:吉原 重美(獨協医科大学医学部小児科学主任教授)


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