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コラム会報誌研究発表

同窓会総会を終えて|会長コラムvol3

本年7月23日、東京プリンスホテルにて同窓会総会をハイブリッド方式で開催いたしました。残念ながら新型コロナウイルス感染症の蔓延のため、参加の先生のキャンセルや変更はありましたが、それでも多くの先生にご参加頂きました。ご参加下さいました先生、ありがとうございました。改めてお礼申し上げます。


同窓会総会風景


今回の総会では、以前より問題となっていた会議の形態についての承認が行われました。新型コロナウイルス感染の広がりから数年、すでにオンラインでの会議は当たり前のように開催されています。しかし同窓会会則が作られた当時は、会議は対面式が当然でオンラインは想定されていませんでした。このままの会則では、この数年のオンライン会議が無効となってしまうため、弁護士とも相談しながら新しい会則を作りました。常任員会、評議委員会で承認された会則改正案を、7月23日の総会で正式に承認して頂きました。会則の変更については、後日ホームページおよび会報で改めて報告いたします。


また本総会では、令和3年の団体援助金ならびに研究助成金取得の各先生に学会や研究について報告をして頂きました。団体援助金については、辰元宗人先生、藤田朋恵先生、福田宏嗣先生、小嶋一幸先生、山西友典先生、春木宏介先生、今高城治先生の各先生より学会の様子をご報告頂きました。研究助成金は、新井丈郎先生、鶴町直威先生、齋藤一幸先生、山口重樹先生にご研究の成果を報告して頂きました。インパクトファクターの高い雑誌への掲載が決定されている先生や、学位論文として決定されている先生もおられ同窓生として誇らしい気持ちでした。

さらに来年の研究助成金を取得された先生3名のうち、山岸秀嗣先生、阿部誠先生には現地で採択通知書と目録贈呈も行われました。現在米国におられる東平翔太先生は、オンラインでご参加くださいましたので後日採択通知書を郵送する予定です。


千木良会長から研究助成金授与を受ける阿部誠先生(撮影:森 一博東京支部長)


今回の総会を準備計画して感じた事がありました。それは、多くの同窓生が同窓会に対して暖かな気持ちで見守って下さっている事でした。また同窓会の今後の運営や在り方に多くのご意見を頂戴する事が出来た事は有り難く、心から感謝申し上げたいと思います。

8月1日からは新しい執行部による同窓会運営が始まります。慣れない点もあると思いますがドシドシご指摘頂き、同窓生のためのより良い同窓会作りにご助力頂けましたら幸いです。


これからも獨協医科大学同窓会を宜しくお願いいたします。